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iOSを勉強する情弱理系学生のブログ

3/1に就活解禁するということ

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経団連が定めたルールで就活解禁が2016卒から3/1になりました。
研究だかなんだかやってたら更新遅くなって、就活解禁から日にちが経ってからこんな記事を投稿することになってしまいました。反省…。 
時間は経ってしまいましたが、今年の就活についてちょっと書こうかと思います。
 
よく言われていますが、今年の就活は学生にとっても企業にとってもは短期決戦になると言われています。後ろ倒しになったことについて本も出ていて、今年の就活ってどうなんのよっ!って思ったのでそんへんの事書いてみようと思います。
 

  2016就職活動の変化

本当に大きな変化は時期の変化。
 

・広報活動の開始

大学3年生の12月1日→大学4年生の3月1日

 

・選考活動の開始

大学4年生の4月1日→大学4年生8月1日
 
人事の方に聞いたり、周りの学生のペースを見ていると、油断しているというかマイペースな学生が多いのかな?といった印象を持っています。
 
でもでもでもでも、選考活動までに「自己分析・ES・テスト・面接」などなどしないといけないんですよ。
しかも選考活動開始が8月になったけど、それは内定を出せるのが8月なわけでそれより前から選考は始まってたりするわけで…
 そして今年の内定を出せる8月の最初は土曜日と日曜日!
その土日で内定者を旅行に連れていって他の企業に内定を出させない作戦なんてあるみたいですね。ディズニーリゾートのホテルは団体の予約でどんどん埋まってるらしいですよ。
本当か知らんですが。うーー怖い。
 

その前に外資や新経団連始まってる

そんなこと言う前に外資や新経団連・ITベンチャーはもう選考が始まっていて、もう内定を出して、学生の青田買いを始めています。
 
そして去年の10月時点での記事です。選考の早さがえげつないですね。これにはビビりました。
 
しかも選考早いところは内定を出した後、囲い込みをするわけですね。
役員との会食や長期アルバイトの誘いだったり、優秀だと思った学生をつなぎとめようと戦略を練っているわけですね。ウーーーム。
 

となるとどんなことが予想されるか

- 選考が短期決戦なので準備不足の学生は例年以上に内定獲得が困難になる
- 採用期間が短縮されることで採用の質をより高める企業が増加してしまう
- 就職活動が長引くと大学の授業、卒業論文修士論文などに影響がでる
などなど言われているみたいですね。 

そしたらどうしたもんか

大学受験であれば勉強すべき科目が決まっていて、テストの日が決まっていて、それに向かって突き進むスタイルで過ごすことができました。
 だけど就職活動って受験とはちょっと違うかなと思ってます。会社がどんな人材が欲しいのか考えて、それに自分を近づけなきゃいけない。
答えなんていくらでもある、「果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう」的な作業なわけですね。だからプログラミングが必要であればその勉強。英語が必要であればその勉強。やりたいこと決まらないと動きづらい気がしています。
これは個人的な考えなので別の機会に書けたらいいかな思っておりますが、
仕事をするにあたって、今後数十年間やりたいと思える・登りたいと思える山を見つけないといけないのかなと思っております。
それを見つけてるなら、それに向かってできることをやる。それだけで道はどんどん広がるなぁと思っております。

 とはいえまずは会社・業界を知らないとですね

・有名どころのサイト

ベンチャーとか逆求人のサイト
 
そんなこんなでまとめていたら、とってもいいサイト発見しました!
自分を「上から」見る意識と「対面から」見る意識…大切ですね。
 
今回は当たり前のことかもしれないですが、今後はもっと細かく就活についても投稿できたらと思います。