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最終面接で心がけたこと・対策

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最終面接で心がけたことのメモ

インターンなりESなりテストなり面接なりを乗り越えた先には「最終面接」が待っています。

そこまでいくと「次の面接は役員だから頑張って!」なんて言われたりして、とは言われてもなに頑張んのよ!
ただそろそろ最終面接だとわかったなら、ただただ震えて待つなんてもったいないことありません。
何かしら準備しましょう!

何から始める?

とりあえず「最終面接 対策」とかで検索!

出てきました出てきました。

意外と知らない!最終面接の合格率をあげる5つの技術 | 賢者の就活
↑「最終面接こそ好感度が重要」

「何歳で年収1000万もらえますか?」と聞いて撃沈される就活生 逆質問の制し方 | 就活の栞
↑「最終面接あたりで、逆質問の面接で落とされる学生がいっぱいいるんですよ・・・」

最終面接で受かる人と落ちる人の4つの違い|就活の未来
↑「最終面接で受かる人は、今までの面接で一番堂々としてる。
最終面接で落ちる人は、今までの面接で一番緊張している。」

調べるといろいろありますね。
これだけでも十分参考になりそうです。


実際やったこと

上記にあげたような記事を読むだけでも十分いい準備ができそうですが、それだと足りない!まだ不安!
そう思ってしまった私は最終面接をする会社のこと徹底的に調べてみました。

考えたこと

  1. 会社が出している本、社長が出している本を読む
  2. Twitterで社員と思われるアカウントのリストを作ってつぶやきを追う(ITやWEB業界でないと見つからないかも)
  3. 従業員は何人いるかなど基本的な情報を調べる
  4. 決算書の内容をみる
  5. 転職サイトからその会社のこと調べる

①その会社に関わる本4,5冊読んでみました。
どういう風に会社ができたのか、どんなカルチャーがあるのかもしくはありそうか、社長・社員が仕事の時意識していること、どんな制度があるのか、などなど知ることができます。
実際に面接であったのは「社長あったことある?」と突然聞かれた時に
「一回見たことがあるくらいだけど、本で読んだ印象と違って◯◯な人だなと思いました」とか
意外なところで話のネタになって助かったりしました。

SNSのアカウント
どんな仕事をしてるのか、日頃どんな過ごし方をしているのかなどが、採用ページにある「ある日のスケジュール」みたいなものよりリアルな日常が見れます。
意外と早くかえれたりするんだなーとか
休日有意義に過ごしてるんだなーとか
リリース前はやっぱり忙しいんだなーとかとか

③基本的な情報を調べるといろいろ考えられることがあります。
従業員数を知ると、自分はどれくらいの社員を追い抜かなければならないのか、
自分はどれくらいの学生を退けて内定を取らなければいけないのかとか考えるきっかけになって気合がはいりました。
競合他社と比べてどうなのか見てみるのもいいとおもいます。

有価証券報告書の最初の方だけでも読んでみる。
会社がどんな展望を考えているのか、何を課題としているのかがわかったりします。
あとは利益の部分も見てみると、どの事業が主力であの事業は落ち込んでるのかとか
わかる限りの会社の事情がしれます。
有価証券じゃないけど企業のIRを簡単に見れるアプリなんかもあります。
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 【超便利】決算情報&会社情報を1分でチェック『ポケットIR』

⑤転職サイトに登録して選考を受けてる会社と競合他社の比較をしてみる。
退職理由を見てたりすると、A社は待遇や社内に対して不満はなくて新しいことに挑戦するから退職する傾向があるな。
でもB社は会社に対する不満が理由で退職する人が多いな。
などなど、この情報が100%信頼できるものではないですが、会社説明会では聞けない会社の内側を知ることができます。
これに合わせて、年収はどう変動するのか、どういった人間が活躍してるのかも、見えてきたりします。
選考を受けてる会社のいいとこがありそうだったら、そこを深く掘り下げてみると良いかもしれません。

あとはやりたいことを考える。
最終まできたら、どの事業で何がしたいかをしっかりした理由を持って説明できる必要があるかなとおもいます。
(それまでの面接で考えているかも知れないですが…)

それと競合他社じゃなくてその会社に行きたい理由も。
あそこまで調べていたら、その会社に対して魅力的な部分はいろいろ見えてくるんじゃないかとおもいます。
(合わせて社員の方に会うべきですが)

何人も社員にあった中で感じたことをまとめて、最後の決め手は「人です!」って言えるようになってさらに上記のことができていれば自然とバイキルトして精神統一してばくれつけんで攻撃するくらい強力なパンチが打てるんじゃないかと思います。

3/1に就活解禁するということ

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経団連が定めたルールで就活解禁が2016卒から3/1になりました。
研究だかなんだかやってたら更新遅くなって、就活解禁から日にちが経ってからこんな記事を投稿することになってしまいました。反省…。 
時間は経ってしまいましたが、今年の就活についてちょっと書こうかと思います。
 
よく言われていますが、今年の就活は学生にとっても企業にとってもは短期決戦になると言われています。後ろ倒しになったことについて本も出ていて、今年の就活ってどうなんのよっ!って思ったのでそんへんの事書いてみようと思います。
 

  2016就職活動の変化

本当に大きな変化は時期の変化。
 

・広報活動の開始

大学3年生の12月1日→大学4年生の3月1日

 

・選考活動の開始

大学4年生の4月1日→大学4年生8月1日
 
人事の方に聞いたり、周りの学生のペースを見ていると、油断しているというかマイペースな学生が多いのかな?といった印象を持っています。
 
でもでもでもでも、選考活動までに「自己分析・ES・テスト・面接」などなどしないといけないんですよ。
しかも選考活動開始が8月になったけど、それは内定を出せるのが8月なわけでそれより前から選考は始まってたりするわけで…
 そして今年の内定を出せる8月の最初は土曜日と日曜日!
その土日で内定者を旅行に連れていって他の企業に内定を出させない作戦なんてあるみたいですね。ディズニーリゾートのホテルは団体の予約でどんどん埋まってるらしいですよ。
本当か知らんですが。うーー怖い。
 

その前に外資や新経団連始まってる

そんなこと言う前に外資や新経団連・ITベンチャーはもう選考が始まっていて、もう内定を出して、学生の青田買いを始めています。
 
そして去年の10月時点での記事です。選考の早さがえげつないですね。これにはビビりました。
 
しかも選考早いところは内定を出した後、囲い込みをするわけですね。
役員との会食や長期アルバイトの誘いだったり、優秀だと思った学生をつなぎとめようと戦略を練っているわけですね。ウーーーム。
 

となるとどんなことが予想されるか

- 選考が短期決戦なので準備不足の学生は例年以上に内定獲得が困難になる
- 採用期間が短縮されることで採用の質をより高める企業が増加してしまう
- 就職活動が長引くと大学の授業、卒業論文修士論文などに影響がでる
などなど言われているみたいですね。 

そしたらどうしたもんか

大学受験であれば勉強すべき科目が決まっていて、テストの日が決まっていて、それに向かって突き進むスタイルで過ごすことができました。
 だけど就職活動って受験とはちょっと違うかなと思ってます。会社がどんな人材が欲しいのか考えて、それに自分を近づけなきゃいけない。
答えなんていくらでもある、「果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう」的な作業なわけですね。だからプログラミングが必要であればその勉強。英語が必要であればその勉強。やりたいこと決まらないと動きづらい気がしています。
これは個人的な考えなので別の機会に書けたらいいかな思っておりますが、
仕事をするにあたって、今後数十年間やりたいと思える・登りたいと思える山を見つけないといけないのかなと思っております。
それを見つけてるなら、それに向かってできることをやる。それだけで道はどんどん広がるなぁと思っております。

 とはいえまずは会社・業界を知らないとですね

・有名どころのサイト

ベンチャーとか逆求人のサイト
 
そんなこんなでまとめていたら、とってもいいサイト発見しました!
自分を「上から」見る意識と「対面から」見る意識…大切ですね。
 
今回は当たり前のことかもしれないですが、今後はもっと細かく就活についても投稿できたらと思います。
 
 
 
 
 

はじめに

今までブログを書いてみよう書いてみようと思っていたものの、
 
どのサービスがいいのかが決められず(ただ怠けていただけですが…)
 
長きにわたってブログを書かず過ごしてきました。
 
ふとしたきっかけでやってみよ!と思うようになりました。やってみます。
 
 
このブログではiOSアプリやMacアプリ、プログラミング、就職活動、好きなものなどなど気軽に書いていこうと思います。
 
少し自己紹介すると、大学院でエージェントシミュレーションだったり機械学習を研究する学生です。あと1年ほどITベンチャー企業でiOSエンジニアとしてアルバイトしています。
 
 
 
よろしくお願いします。